“けつがん”の漢字の書き方と例文
語句割合
頁岩100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうだ、この頁岩けつがんの陰気なこと。全くいやになっちまふな。おまけに海も暗くなったし、なかなか、流紋玻璃りうもんはりにもはさない。それに今夜もやっぱり野宿だ。
楢ノ木大学士の野宿 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
どうだ、この頁岩けつがん陰気いんきなこと。全くいやになっちまうな。おまけに海も暗くなったし、なかなか、流紋玻璃りゅうもんはりにもわさない。それに今夜もやっぱり野宿だ。
楢ノ木大学士の野宿 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
斯うだ、斯うだ、ちがひない。さあ、ところでこゝは白堊はくあ系の頁岩けつがんだ。もうこゝでおれは探し出すつもりだったんだ。なるほど、はじめてはっきりしたぞ。さあ探せ、恐竜の骨骼こっかくだ。恐竜の骨骼だ。
楢ノ木大学士の野宿 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
堅い頁岩けつがんはずだったと思って
楢ノ木大学士の野宿 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
かた頁岩けつがんはずだったと思って
楢ノ木大学士の野宿 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
堅い頁岩けつがんの上を行く。
楢ノ木大学士の野宿 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)