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けっぺき
ふりがな文庫
“けっぺき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
潔癖
96.0%
癖潔
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
潔癖
(逆引き)
どこか
潔癖
(
けっぺき
)
なかたくなさをもった老嬢(そのころの私は、二十才以上の未婚の女はみんな婆サンだと思っていた)
軍国歌謡集
(新字新仮名)
/
山川方夫
(著)
けだし負傷は
軽微
(
けいび
)
にして
天稟
(
てんぴん
)
の美貌をほとんど損ずることなかりき。その人に面接するを
厭
(
いと
)
いたるは彼女が
潔癖
(
けっぺき
)
の致すところにして、取るにも足らぬ傷痕を
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
けっぺき(潔癖)の例文をもっと
(24作品)
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癖潔
(逆引き)
いやしむべき
色廓
(
いろざと
)
だと人は云う。然し、彼には、少しも、そういう狭い
癖潔
(
けっぺき
)
は感じられなかった。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けっぺき(癖潔)の例文をもっと
(1作品)
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