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けってき
ふりがな文庫
“けってき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ケッテキ
語句
割合
闕腋
60.0%
抉剔
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
闕腋
(逆引き)
それまでの
闕腋
(
けってき
)
と
折烏帽子
(
おりえぼし
)
を止めにして普通の
金釦
(
きんボタン
)
にしてしまった。初めに闕腋を恥かしがったのが、今度はこんな金釦になってつまらないという気がしてならなかった。
美術学校時代
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
それまでは例の
闕腋
(
けってき
)
である。先生もきちんと時間までに登校し、一定の時間に帰る。
回想録
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
けってき(闕腋)の例文をもっと
(3作品)
見る
抉剔
(逆引き)
実際そこには、死刑の判決を受けてから断頭台にのぼせらるる最後の瞬間に至るまでの、一人の男の肉体的および精神的
苦悶
(
くもん
)
が、微細に解剖され
抉剔
(
けってき
)
されている。
死刑囚最後の日解説
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
ところが、この奸吏共の悪事が安永三年の八月に至って
抉剔
(
けってき
)
され、一斉検挙となったのである。
にらみ鯛
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
けってき(抉剔)の例文をもっと
(2作品)
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