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けぎら
ふりがな文庫
“けぎら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
毛嫌
80.0%
気嫌
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毛嫌
(逆引き)
彼女は私を出て行かせたがつてゐるやうな、この女中には私や私の事情が分つてないやうな、私を
毛嫌
(
けぎら
)
ひしてゐるやうな氣がした。ダイアナとメァリーは日に一度か二度、部屋に姿を見せた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
傍屋
(
はなれ
)
の常連の中で、どうしたわけかこの伯爵だけは、わたしの家にうまく取り入って、母のお気に入りだったのである。もっとも父は、この伯爵を
毛嫌
(
けぎら
)
いして、無礼なほどの丁重さであしらっていた。
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
けぎら(毛嫌)の例文をもっと
(4作品)
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気嫌
(逆引き)
なぜだったろうか? いったい子供はなにゆえに、自分に何も悪いことをしない者をも
気嫌
(
けぎら
)
いするのか? それは偶然なことが多い。
ジャン・クリストフ:12 第十巻 新しき日
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
けぎら(気嫌)の例文をもっと
(1作品)
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