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けいそん
ふりがな文庫
“けいそん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ケイソン
語句
割合
鮭鱒
66.7%
鶏村
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鮭鱒
(逆引き)
西は
鰊
(
にしん
)
を專らとし、東は
鮭鱒
(
けいそん
)
を主とする。同じ建網税問題でも、前者に不利益なことが後者にさう
痛痒
(
つうやう
)
を感じない。
泡鳴五部作:03 放浪
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
「かう長くなるなら、今年の精算をしてから這入るのであつた。
鰊
(
にしん
)
の方が十五萬圓、
鮭鱒
(
けいそん
)
の方が五萬圓、それがどうしても四五萬の利益はあがつてをる筈だが、どうも、まだ精密な勘定が出來ない。」
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
けいそん(鮭鱒)の例文をもっと
(2作品)
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鶏村
(逆引き)
私は
驢
(
ろ
)
に乗って、ここから四里ほど先の
鶏村
(
けいそん
)
まで行くと、とてもいい清水の
湧
(
わ
)
いている所がありますから、番人に頼んでひと
桶
(
おけ
)
清水を
汲
(
く
)
んできます
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まだ夜も白まぬうちに起きて、劉備は驢の背に水桶を結いつけ、自分ものって、
鶏村
(
けいそん
)
まで水を汲みに行った。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けいそん(鶏村)の例文をもっと
(1作品)
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