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くろだに
ふりがな文庫
“くろだに”の漢字の書き方と例文
語句
割合
黒谷
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黒谷
(逆引き)
仕方がない、せめて髪の毛でも切って持っていってやりたいが、のそのそ出ていったら、まだちっと
険呑
(
けんのん
)
じゃ。ともかく
黒谷
(
くろだに
)
の巣へ引きあげよう
流行暗殺節
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
黒谷
(
くろだに
)
とか
金閣寺
(
きんかくじ
)
とかいう所へ行くと、案内の小僧さんが建築の各部分の
什物
(
じゅうもつ
)
の品々の来歴などを一々説明してくれる。
案内者
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
南禅寺
(
なんぜんじ
)
を一見して
黒谷
(
くろだに
)
まで歩いた。あの山門に匿れていたという縁故で途中の話題は石川五右衛門が
壟断
(
ろうだん
)
した。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
くろだに(黒谷)の例文をもっと
(13作品)
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