トップ
>
くにとし
ふりがな文庫
“くにとし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
国俊
42.9%
國俊
42.9%
国年
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
国俊
(逆引き)
それが睡薬の名残と知らない新九郎は、
眩暈
(
めまい
)
をこらえてまた起き直り、ふと枕元を見ると、昨日、御方に持ち去られた筈の
国俊
(
くにとし
)
の一刀が、いつの間にかちゃんと置いてあるではないか。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
くにとし(国俊)の例文をもっと
(3作品)
見る
國俊
(逆引き)
小三郎は何を思いましたか不図起き上り、旅荷を引寄せ、合切嚢の中から取り出して、大野惣兵衞の冠った頭巾と、
傍
(
かたわら
)
には
國俊
(
くにとし
)
の木剣造りの小脇差を置きまして、小さい位牌を
恭
(
うや/\
)
しく飾り
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
くにとし(國俊)の例文をもっと
(3作品)
見る
国年
(逆引き)
するとな、
雷
(
かみなり
)
師匠といわれた手習のおしょさんの近所に
国年
(
くにとし
)
という絵かきがいてな、絵を教えてくれて、これも大変可愛がった。
旧聞日本橋:15 流れた唾き
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
くにとし(国年)の例文をもっと
(1作品)
見る