トップ
>
くつかけ
ふりがな文庫
“くつかけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
沓掛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沓掛
(逆引き)
追分、
沓掛
(
くつかけ
)
、輕井澤あたりの南に面したあたりもいゝが本統に高原らしい荒涼さを持つてゐるのはその裏山にあたる上州路の六里が原である。
樹木とその葉:36 自然の息自然の声
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
須走
(
すばしり
)
は鎌倉街道ではあるが、山の坊という感じで、
浅間
(
あさま
)
山麓の
沓掛
(
くつかけ
)
や
追分
(
おいわけ
)
のような、街道筋の宿駅とは違ったところがある。
不尽の高根
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
追分の宿はもとより、
軽井沢
(
かるいざわ
)
、
沓掛
(
くつかけ
)
から岩村田へかけて、軍用金を献じた地方の有志は皆、付近の藩からのきびしい詰問を受けるようになった。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
くつかけ(沓掛)の例文をもっと
(38作品)
見る
検索の候補
くつがけ