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くっし
ふりがな文庫
“くっし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
屈指
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
屈指
(逆引き)
その問答試験に応ずる者は三大学中でも
屈指
(
くっし
)
の学僧が選ばれて出るので、普通の僧侶はもちろん出られない。この後チョエン・ジョェの時分にまた十六人選抜する。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
それで爺は、今では、若い時分、自分が
屈指
(
くっし
)
の
稼人
(
かせぎて
)
だった自慢はもう決してしなくなったのである。
山茶花
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
やはり郁治や清三と同じく三里の道を朝早く熊谷に
通
(
かよ
)
った
連中
(
れんちゅう
)
の一人だが、そのほんとうの号は
機山
(
きざん
)
といって、町でも
屈指
(
くっし
)
の
青縞商
(
あおじましょう
)
の息子で、
平生
(
へいぜい
)
は
角帯
(
かくおび
)
などをしめて
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
くっし(屈指)の例文をもっと
(11作品)
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