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くさどて
ふりがな文庫
“くさどて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
草堤
50.0%
草土堤
25.0%
草土手
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
草堤
(逆引き)
それから二日ほど過ぎて、安蔵の死体は川しもで発見された。かれが片手に釣り竿を持っていたのを見ると、なにかの
過失
(
あやまち
)
で足を踏みすべらせて、
草堤
(
くさどて
)
から転げ落ちたのであろう。
半七捕物帳:51 大森の鶏
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
くさどて(草堤)の例文をもっと
(2作品)
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草土堤
(逆引き)
あるはまた火事ありし日の夕日のあたる
草土堤
(
くさどて
)
に
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
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(1作品)
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草土手
(逆引き)
そのうちに僕は震災
前
(
ぜん
)
と——といふよりも
寧
(
むし
)
ろ二十年
前
(
ぜん
)
と少しも変らないものを発見した。それは両国駅の引込み線を
抑
(
おさ
)
へた、三尺に足りない
草土手
(
くさどて
)
である。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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(1作品)
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