トップ
>
くいと
ふりがな文庫
“くいと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
喰止
50.0%
喰取
25.0%
食留
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
喰止
(逆引き)
しかも夫婦は
贅沢
(
ぜいたく
)
を贅沢としらずに過して来た人たちであったので、娘たちを育てるにもかなり華美な生活をつづけていた。次第々々に家産が傾くと知りつつもそれを
喰止
(
くいと
)
めるだけの力がなかった。
マダム貞奴
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
くいと(喰止)の例文をもっと
(2作品)
見る
喰取
(逆引き)
下から突いたから
前
(
めえ
)
へのめって湯を呑んだという騒ぎで、此の野郎と云うのが喧嘩のはじまりで、甚太っぽーの
顳※
(
こめかみ
)
を金次が
喰取
(
くいと
)
って
酸
(
す
)
っぺいって
吐出
(
はきだ
)
したのです
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
くいと(喰取)の例文をもっと
(1作品)
見る
食留
(逆引き)
...
私
(
わし
)
はアレを此頃流行るアノ太い鉄の
頭挿
(
かんざし
)
を突込んだ者と鑑定するが
何
(
ど
)
うだ」大鞆は思わずも笑わんとして
辛
(
やっ
)
と
食留
(
くいと
)
め「女がかえ(谷)
頭挿
(
かんざし
)
だから
何
(
ど
)
うせ女サ、女が自分で仕なくても曲者が、 ...
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
くいと(食留)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
くいとめ
くひと