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ぎよくこ
ふりがな文庫
“ぎよくこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
玉壺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玉壺
(逆引き)
塵
(
ちり
)
をだに
容
(
ゆる
)
さず澄みに澄みたる添景の
中
(
うち
)
に立てる彼の
容華
(
かほばせ
)
は清く
鮮
(
あざやか
)
に
見勝
(
みまさ
)
りて、
玉壺
(
ぎよくこ
)
に白き花を
挿
(
さ
)
したらん
風情
(
ふぜい
)
あり。静緒は女ながらも
見惚
(
みと
)
れて、
不束
(
ふつつか
)
に
眺入
(
ながめい
)
りつ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
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