“ぎょべつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
魚鼈100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
魚鼈ぎょべつ居る水を踏まへて水馬みずすまし
五百句 (新字旧仮名) / 高浜虚子(著)
関羽は、于禁うきんを生捕り、龐徳ほうとくちゅうし、魏の急援七軍の大半以上を、ことごとく魚鼈ぎょべつの餌として、勢い八荒に震い、彼の名は、泣く子も黙るということわざのとおり天下にひびいた。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ぐん魚鼈ぎょべつとなる
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)