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きんらんで
ふりがな文庫
“きんらんで”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
金欄手
33.3%
金襴手
33.3%
錦襴手
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金欄手
(逆引き)
金欄手
(
きんらんで
)
の陶器の
高脚
(
コップ
)
で、酒盛りをしたものと見えて、私の家にも、その
幾個
(
いくつ
)
かがきていた。
旧聞日本橋:16 最初の外国保険詐欺
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
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金襴手
(逆引き)
茶を煮て、
金襴手
(
きんらんで
)
の茶碗に、それもほんの少し
注
(
つ
)
いで、彼女の手で各〻の前に、すすめられたのみだった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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錦襴手
(逆引き)
薩摩焼といえば、今は白陶器に
定
(
き
)
まっている。店に並べて窯の名を誇るのも、遠く海外に出て名を博したのも
錦襴手
(
きんらんで
)
のその白物である。近い鹿児島の街ですら黒物はほんのわずかよりしか扱わない。
苗代川の黒物
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
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