“きんもう”の漢字の書き方と例文
語句割合
金毛100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これを亡ぼすのは、さのみむずかしいとは思わぬが、ただ恐るべきはかの妲己という妖女で、彼女(かれ)の本性は千万年の劫(こう)を経(へ)た金毛(きんもう)白面(はくめん)の狐じゃ。
玉藻の前 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
それは九月のなかばから白面(はくめん)金毛(きんもう)九尾(きゅうび)の狐が那須の篠原(しのはら)にあらわれて、往来の旅びとを取り啖(くら)うは勿論、あたりの在家(ざいけ)をおびやかして見あたり次第に人畜を屠(ほふ)り尽くすので
玉藻の前 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)