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きんしぼり
ふりがな文庫
“きんしぼり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
錦糸堀
66.7%
金糸堀
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
錦糸堀
(逆引き)
お
茶漬
(
ちゃづけ
)
で夜食をすまし、翌朝割引電車で、
錦糸堀
(
きんしぼり
)
の家へ帰ると、昨夜もらった手付かずの三十円をそっくり母親に渡した。
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
偏僻
(
へんぴ
)
なところにあった先生の家のすぐ前には、汽車の高架線があって、
錦糸堀
(
きんしぼり
)
の停車場の構内になっていた。夜分静かに話にふけっていると、汽車がごうごうと通り過ぎてゆく。
左千夫先生への追憶
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
午後になると、おいてき
堀
(
ぼり
)
といわれる
錦糸堀
(
きんしぼり
)
の原っぱへ出かけて行く。
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
きんしぼり(錦糸堀)の例文をもっと
(2作品)
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金糸堀
(逆引き)
亀井戸
(
かめいど
)
の
金糸堀
(
きんしぼり
)
のあたりから
木下川辺
(
きねがわへん
)
へかけて、水田と立木と
茅屋
(
ぼうおく
)
とが趣をなしているぐあいは武蔵野の
一領分
(
いちりょうぶん
)
である。ことに富士でわかる。
武蔵野
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
きんしぼり(金糸堀)の例文をもっと
(1作品)
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