トップ
>
きりだめ
ふりがな文庫
“きりだめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
切溜
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
切溜
(逆引き)
煙管
(
きせる
)
の吸口ででも結構に樽へ穴を開ける
徒
(
てあい
)
が、大びらに呑口切って、お前様、お船頭、弁当箱の
空
(
あき
)
はなしか、といびつ
形
(
なり
)
の
切溜
(
きりだめ
)
を、大海でざぶりとゆすいで、その皮づつみに、せせり残しの
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
切溜
(
きりだめ
)
の中には
沢庵
(
たくあん
)
や
煮染
(
にしめ
)
や、さまざまのお
菜
(
かず
)
が入れてあります。
大菩薩峠:09 女子と小人の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
きりだめ(切溜)の例文をもっと
(5作品)
見る