“きっすいせん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
吃水線87.5%
喫水線12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と笑いながら船首の吃水線きっすいせん下に投げ付けた。……トタンに轟然たる振動と、芸者連中の悲鳴が耳も潰れるほど空気をつんざいた。それを見上げた友吉おやじは又も
爆弾太平記 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
吃水線きっすいせん以下と上甲板とが密房組織の二重張になった。何でもない工夫のようだが、技師ブランネルが、有名なメネー管橋の橋梁工事の経験から案出したものである。
黒船前後 (新字新仮名) / 服部之総(著)
船艙せんそうの中の根本から雲間のこずえまでそれを測ってみると、長さ六十ひろを算し、根本の直径三尺に余る。イギリス船の大檣は、喫水線きっすいせん上二百十七尺の高さに及ぶものがある。