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がに
ふりがな文庫
“がに”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ガニ
語句
割合
蟹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蟹
(逆引き)
たらば
蟹
(
がに
)
のような顔をした宿屋の主人は眼をしばだたいた。進んで同行しようと云うのであった。哀しみは、顧客を
喪
(
うしな
)
ったことだけではなかった。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
その、今まで
評議
(
ひょうぎ
)
をしていた末席に、ジッと畳に両手を突いて、平家
蟹
(
がに
)
のように平伏したきり動かない人物がある。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
お
午
(
ひる
)
過ぎ二時頃イボギンヌの叔母様が大きな眼を開いて、息を切って呼びに来たの。私達は御弁当を用意して半里許り離れた溝へざり
蟹
(
がに
)
釣りに来て居たの。
母と娘
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
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(22作品)
見る
“がに”の意味
《名詞》
かにの鰓。
(出典:Wiktionary)
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かに
ガニ