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がさん
ふりがな文庫
“がさん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
臥蚕
62.5%
画纂
12.5%
画讃
12.5%
画賛
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
臥蚕
(逆引き)
年の格好は五十歳あまりで、
鬢髪
(
びんぱつ
)
に塩をまじえている。太くうねっている一文字の眉は、
臥蚕
(
がさん
)
という文字にうってつけである。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
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(5作品)
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画纂
(逆引き)
その間違いは、先に記した「本朝
画纂
(
がさん
)
」の記事などから起っている。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(1作品)
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画讃
(逆引き)
外でも、詩の会、書の会にことよせて逢い曳きをしているじゃないか。甚しい時には、人前もなく、細香女史の下手な墨竹などへ、山陽ともある者が、麗々とお
惚気
(
のろけ
)
の
画讃
(
がさん
)
を書くことすらある。
梅颸の杖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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画賛
(逆引き)
この文章は、
光圀
(
みつくに
)
の起稿ではない。光圀が尊敬し師事していた
朱舜水
(
しゅしゅんすい
)
の文集のうちにある楠公
画賛
(
がさん
)
の一文をとって、碑銘に用いたものである。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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