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かんまい
ふりがな文庫
“かんまい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
寒詣
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寒詣
(逆引き)
その途中吊台の
被
(
おおい
)
の
隙
(
すき
)
から外の方を見ると、
寒詣
(
かんまい
)
りらしい
白衣
(
びゃくえ
)
の一面に
卍
(
まんじ
)
を書いた行者らしい男が、手にした
提灯
(
ちょうちん
)
をぶらぶらさせながら後になり前になりして歩いていた。
天井裏の妖婆
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
正月はじめの寒い宵で、表には
寒詣
(
かんまい
)
りの鈴の
音
(
ね
)
がきこえた。
半七捕物帳:64 廻り灯籠
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
かんまい(寒詣)の例文をもっと
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