“かわらばん”の漢字の書き方と例文
語句割合
瓦版100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石川県などの在方(ざいかた)では、昔の瓦版(かわらばん)とよく似た一枚刷の読売(よみうり)ものを、歌いながらくるのは必ず女の群であり、是を人によって女万歳(おんなまんざい)とも謂(い)っていた。
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
見ると、橋の袂の広場に人簇(ひとだか)りがしている。怪しげな瓦版(かわらばん)売りが真中に立って、何やら大声に呶鳴(どな)っているのだ。——
四十八人目 (新字新仮名) / 森田草平(著)
怨霊に殺されたなどという噂(うわさ)が立ったら、その日のうちに瓦版(かわらばん)が飛んで、来月は怪談芝居の筋書になるでしょう。