“かわぞ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
川添50.0%
河添50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
耕一の家は学校から川添かわぞいに十五町ばかりのぼった処にありました。
風野又三郎 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
河添かわぞいの牧場まきばを歩いておりました時、乙女等の摘み残した忘れな草があったのを、私がそっと摘み取って、貴女あなたの髪へさしました所、貴女はいつの間にか取り棄てておしまいなされました。
レモンの花の咲く丘へ (新字新仮名) / 国枝史郎(著)