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かみやまそうじん
ふりがな文庫
“かみやまそうじん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
上山草人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上山草人
(逆引き)
その日の不漁で同行の士はもう一日頑張る事になつたが、
上山草人
(
かみやまそうじん
)
さんと私とはその日夕暮、そのぶりを一本づゝ持つて上京した。その汽車の中で——
釣十二ヶ月
(新字旧仮名)
/
正木不如丘
(著)
いまは「近代劇協会」を主宰している
良人
(
おっと
)
の
上山草人
(
かみやまそうじん
)
氏と御夫婦しておなじ協会の生徒であった
山川浦路
(
やまかわうらじ
)
氏の談話によると、生徒時代から須磨子は努力の化身のようで
松井須磨子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
但し
上山草人
(
かみやまそうじん
)
の正妻であった
山川浦路
(
やまかわうらじ
)
の妹で、後に女優になって
夭折
(
ようせつ
)
した
上山珊瑚
(
かみやまさんご
)
、——彼女には大分
思召
(
おぼしめし
)
があったらしい。あるいはただの関係ではなかったかも知れない。
文壇昔ばなし
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
かみやまそうじん(上山草人)の例文をもっと
(3作品)
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