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かほぶれ
ふりがな文庫
“かほぶれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
顔触
75.0%
顏觸
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
顔触
(逆引き)
五人組といふのは、益田孝、朝吹英二、加藤正義、野崎広太、高橋義雄といふ
顔触
(
かほぶれ
)
。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
でその費用は一般の寄進からとあつて、大きな
奉加帳
(
ほうがちやう
)
が順繰りに
富豪連
(
かねもちれん
)
の手に廻される事になつた。それを何番目かに
請取
(
うけと
)
つたIといふ
富豪
(
かねもち
)
は発起人の
顔触
(
かほぶれ
)
を見ると、急に苦い顔をした。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
かほぶれ(顔触)の例文をもっと
(3作品)
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顏觸
(逆引き)
「明神樣の境内で遊んでる子供達ですよ。あの
顏觸
(
かほぶれ
)
は毎日同じだ、間違ひつこありませんよ。河内屋の坊つちやんが、昨日くしやみを幾つしたかまで知つて居ますぜ」
銭形平次捕物控:050 碁敵
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
かほぶれ(顏觸)の例文をもっと
(1作品)
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