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かたほと
ふりがな文庫
“かたほと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
片傍
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
片傍
(逆引き)
この時さも弱り切ったように
溜息
(
ためいき
)
をしまして、自分はあの多留美の湖の
片傍
(
かたほと
)
りに住んでいる者だが、近い内に王様がお后を御迎え遊ばすという事を聞いたから
白髪小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
今年九十三歳になって中風の気味で郷里福岡の
片傍
(
かたほと
)
りの伯父の家に寝ているのであるが、これをこの間久方振りに帰郷した時見舞いに行って見ると、
折節
(
おりふし
)
伯父伯母は下女を残して外出の留守で
謡曲黒白談
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
かたほと(片傍)の例文をもっと
(2作品)
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