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かざおと
ふりがな文庫
“かざおと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
風音
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
風音
(逆引き)
どう/\ッと松ヶ枝に
中
(
あた
)
りまする
風音
(
かざおと
)
、どぷり/\という春の海では有りますけれども、岸へ打付ける
海音
(
うみおと
)
高く、時はまだ
若春
(
わかはる
)
のことで、人ッ子一人通りません。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
夜に起り荒く息づく
風音
(
かざおと
)
はまがふべきなし耳を放たず
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
往来
(
ゆきゝ
)
は
素
(
もと
)
よりなし、山国の事でございますから木に当る
風音
(
かざおと
)
と谷川の
水音
(
みずおと
)
ばかりドウードッという。
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
かざおと(風音)の例文をもっと
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