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かさじるし
ふりがな文庫
“かさじるし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
笠印
80.0%
笠符
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
笠印
(逆引き)
いらざることをとのお叱りを
蒙
(
こうむ
)
るかもしれませぬが、敵方はみなこの烈風を見て、
旗幟
(
はたのぼり
)
は用をなさじと、杉の葉を
笠印
(
かさじるし
)
としておる由にございまする。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ところが、眼の前へかかって来た人馬の
笠印
(
かさじるし
)
やら旅道具を見ると、俗に
中黒
(
なかぐろ
)
という丸に太い一本筋の紋——。足利家のと、よく似てはいるが、違っていた。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かさじるし(笠印)の例文をもっと
(4作品)
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笠符
(逆引き)
旗
(
はた
)
さし
物
(
もの
)
笠符
(
かさじるし
)
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
かさじるし(笠符)の例文をもっと
(1作品)
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