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かごながもち
ふりがな文庫
“かごながもち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
籠長持
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
籠長持
(逆引き)
籠長持
(
かごながもち
)
に
詰
(
つ
)
め込んである荷物を、政吉と父の兼松とが
後先
(
あとさき
)
に担い、師匠は大きな風呂敷包みを
背負
(
しょ
)
いました。
幕末維新懐古談:14 猛火の中の私たち
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
平生
(
ふだん
)
は
人気
(
ひとけ
)
も
稀
(
まれ
)
な
荒寥
(
こうりょう
)
とした野天に差し掛けの店が出来ているので、前の日の夜の十二時頃から熊手を
籠長持
(
かごながもち
)
に入れて出掛けるのですが、
量高
(
かさだか
)
のものだから、サシで
担
(
かつ
)
がなければなりません。
幕末維新懐古談:42 熊手を拵えて売ったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
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