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かげつまき
ふりがな文庫
“かげつまき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
花月巻
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
花月巻
(逆引き)
どんな
婦人
(
おんな
)
でも
羨
(
うらやま
)
しがりそうな、すなおな、
房
(
ふっさ
)
りした
花月巻
(
かげつまき
)
で、
薄
(
うす
)
お
納戸地
(
なんどじ
)
に、ちらちらと
膚
(
はだ
)
の
透
(
す
)
いたような、何んの
中形
(
ちゅうがた
)
だか
浴衣
(
ゆかた
)
がけで、それで、きちんとした
衣紋附
(
えもんつき
)
。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いなはれや——
花月巻
(
かげつまき
)
、白いリボンのハイカラ頭、乗るは自転車、弾くはヴァイオリン、
半可
(
はんか
)
の英語でぺらぺらと、I am glad to see you と唄うと、博物はなるほど面白い
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
かげつまき(花月巻)の例文をもっと
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