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かがわかげき
ふりがな文庫
“かがわかげき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
香川景樹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
香川景樹
(逆引き)
香川景樹
(
かがわかげき
)
は古今貫之崇拝にて見識の低きことは今更申すまでも無之候。俗な歌の多き事も無論に候。しかし景樹には善き歌も有之候。自己が崇拝する貫之よりも善き歌多く候。
歌よみに与ふる書
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
その人は、福島にある彼の歌の友だちで、
香川景樹
(
かがわかげき
)
の流れをくむものの
一人
(
ひとり
)
で、何か
用達
(
ようた
)
しに町を出歩いているところであったが、彼の顔色の青ざめていることが先方を驚かした。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
香川景樹
(
かがわかげき
)
は『古今』貫之崇拝にて見識の低きことは今更申すまでも無之候。俗な歌の多きこともむろんに候。しかし景樹には
善
(
よ
)
き歌も有之候。自己が崇拝する貫之よりも善き歌多く候。
歌よみに与ふる書
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
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