“かいゆう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
会揖25.0%
快游25.0%
怪雄25.0%
皆由25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
チチアネルロ (軽く首を下げて少女たちに会揖かいゆうしながら。——少女たち皆その方を向く。)あなたがたの髪のにおいを、そのつやを、またあなたがたの形の象牙の白さを、柔かに巻く黄金の帯を
いま、玄徳、孔明のともがらは、その余命をわずかに江夏、夏口にせて、なお不逞な乱をくわだておる。予、三軍をひきいて、くこれに游漁す。君も呉軍をひきいて、この快游かいゆうを共にし給わずや。
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
名馬の盗難が機縁きえんとなって三ざん怪雄かいゆうどもを一つにする事
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
皆由かいゆう無始貪瞋癡とんじんち
柳生月影抄 (新字新仮名) / 吉川英治(著)