“かいつま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
掻摘45.5%
掻撮27.3%
掻抓18.2%
撥摘9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その要点を掻摘かいつまんでいえば、次のごとくである。人間は原始時代には皆、今日の野蛮人や多くの猿類のごとくに小さな団体を造って相戦うていた。
人間生活の矛盾 (新字新仮名) / 丘浅次郎(著)
このお痛わしいお弟子入りについては、色々とこみ入った事情もございますが、掻撮かいつまんで申せばこれは、父君右兵衛佐殿の調略のにえになられたのでございました。
雪の宿り (新字新仮名) / 神西清(著)
砂地がすっかり心を動かしてきたので、掻抓かいつまんで特長だけを話した。
奇術考案業 (新字新仮名) / 長谷川伸(著)
暫くして判事は別室に入来り目科が撥摘かいつまみて云う報告を
血の文字 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)