“かいぞく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
海賊90.9%
怪賊9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして勝家は、ちかごろひんぴんと領海をあらす海賊かいぞく討手うってを向けたが、すでに、紅帆呉服船こうはんごふくぶね行方ゆくえはまったく知れなかった。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ほかでもありません、私たちは海賊かいぞくにあったのです。そして、船はとられるし、殺されなかった者は、みんなどれいに売られてしまいました。