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おんなじょたい
ふりがな文庫
“おんなじょたい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
女世帯
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女世帯
(逆引き)
こういう時には酒がなくてはならぬと思って、台所を探し廻ったが、
女世帯
(
おんなじょたい
)
の事とて
酒盃
(
さかずき
)
一
(
ひと
)
ツ見当らない。
すみだ川
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
「でもねえ、
女世帯
(
おんなじょたい
)
で
角店
(
かどだな
)
に住むなんて、少し晴れがましすぎると思うから」
枡落し
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
手一ツの
女世帯
(
おんなじょたい
)
に追われている身は空が青く晴れて日が窓に
射込
(
さしこ
)
み、
斜向
(
すじむこう
)
の「
宮戸川
(
みやとがわ
)
」という
鰻屋
(
うなぎや
)
の
門口
(
かどぐち
)
の柳が緑色の芽をふくのにやっと時候の変遷を知るばかり。
すみだ川
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
おんなじょたい(女世帯)の例文をもっと
(2作品)
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