トップ
>
おわりちょう
ふりがな文庫
“おわりちょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
尾張町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尾張町
(逆引き)
尾張町
(
おわりちょう
)
の交番でたずねると、交番の巡査は知らないと言った。すると
直傍
(
すぐそば
)
に、青に白の線のある腕章をつけた交通巡査がいて
一世お鯉
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
尾張町
(
おわりちょう
)
で自分だけ下りてお伺い致しました、と、そう云って、これはお嬢ちゃんにと、日光
羊羹
(
ようかん
)
を三
棹
(
さお
)
と絵端書とを出した。
細雪:02 中巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
俊助は大学から銀座の
八咫屋
(
やたや
)
へ額縁の註文に廻った帰りで、
尾張町
(
おわりちょう
)
の角から電車へ乗ると、ぎっしり両側の席を埋めた乗客の中に、辰子の寂しい顔が見えた。
路上
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
おわりちょう(尾張町)の例文をもっと
(30作品)
見る
検索の候補
をはりちやう