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おほちんば
ふりがな文庫
“おほちんば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大跛者
50.0%
大跛足
33.3%
大跛
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大跛者
(逆引き)
大跛者
(
おほちんば
)
で不自由さうですが、それでも、金を貯める
性
(
たち
)
の人によくある、勞働を享樂する心持はよく呑込めます。
銭形平次捕物控:046 双生児の呪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
おほちんば(大跛者)の例文をもっと
(3作品)
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大跛足
(逆引き)
唐臼
(
からうす
)
を踏むやうな
大跛足
(
おほちんば
)
で、澁紙色の顏には、左の頬から
鬢
(
びん
)
へかけて、
大燒痕
(
おほやけど
)
の引つつりがある上、髮は
玉蜀黍
(
たうもろこし
)
の毛のやうな女——、年こそ三十前後ですが、これは又あまりに痛々しい不
容貌
(
きりやう
)
です。
銭形平次捕物控:031 濡れた千両箱
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
おほちんば(大跛足)の例文をもっと
(2作品)
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大跛
(逆引き)
驚いたことに、宗太郎の
大跛
(
おほちんば
)
が、何時の間にやら癒つて居るではありませんか。
銭形平次捕物控:046 双生児の呪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
おほちんば(大跛)の例文をもっと
(1作品)
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