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おとぎぼうこ
ふりがな文庫
“おとぎぼうこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
伽婢子
50.0%
御伽婢子
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伽婢子
(逆引き)
その上に支那の「
剪燈新話
(
せんとうしんわ
)
」の中の牡丹燈記や、それに材を得た浅井了意の『
伽婢子
(
おとぎぼうこ
)
』や山東京伝の『浮牡丹全伝』をたよりに、よろしく膨大の譚を夢中で書き上げてしまったのだった。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
「
伽婢子
(
おとぎぼうこ
)
」という書物によると、関東地方にこの現象が多いらしい
化け物の進化
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
おとぎぼうこ(伽婢子)の例文をもっと
(3作品)
見る
御伽婢子
(逆引き)
『書紀』に
小碓命
(
おうすのみこと
)
少女の装いで川上
梟師
(
たける
)
を
誅
(
ちゅう
)
したと出で、婦女男装して復仇したり、役者が女装して密通したりなど往々聞くが(『拾遺
御伽婢子
(
おとぎぼうこ
)
』三の三、『甲子夜話』続二一)
十二支考:10 猪に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
おとぎぼうこ(御伽婢子)の例文をもっと
(3作品)
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