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おとうとでし
ふりがな文庫
“おとうとでし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
弟弟子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弟弟子
(逆引き)
「
幼少
(
ようしょう
)
のとき、
鞍馬
(
くらま
)
の
僧正谷
(
そうじょうがたに
)
で
果心居士
(
かしんこじ
)
から教えられた
幻術
(
げんじゅつ
)
。おそらく、あのくらいのことなら、
弟弟子
(
おとうとでし
)
の
竹童
(
ちくどう
)
にもできるであろう」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しかるに社交に長じていた
弟弟子
(
おとうとでし
)
の柳橋のほうが、いつも彼よりいい寄席へ出演しては人気を煽っていた。
寄席
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
二歳年少の
弟弟子
(
おとうとでし
)
に南陽房という名門の子弟がいて、これが又、学識高く、若手にして諸学に通じる名僧で、二人は非常に仲がよかったが、道三は坊主がイヤになって、還俗し、女房をもらって
織田信長
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
おとうとでし(弟弟子)の例文をもっと
(3作品)
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