“おくこふ”の漢字の書き方と例文
語句割合
億劫100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「命終らんとする時に臨み、合掌叉手さすして南無阿弥陀仏ととなへしむ。仏の名を称ふるが故に、五十億劫おくこふの生死の罪を除き、化仏の後に従つて、宝池の中に生る。」
美の日本的源泉 (新字新仮名) / 高村光太郎(著)