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おがたの
ふりがな文庫
“おがたの”の漢字の書き方と例文
語句
割合
緒方
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
緒方
(逆引き)
かねがね平家に服従の様子をみせていた、
緒方
(
おがたの
)
三郎をはじめとして、
臼杵
(
うすき
)
、
戸次
(
へつぎ
)
、
松浦
(
まつら
)
党といった面々が、東国源氏に加わったというのである。
現代語訳 平家物語:06 第六巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
落ち行く先をいろいろと考えた末、九州の豪族、
緒方
(
おがたの
)
三郎
惟義
(
これよし
)
を頼って行くことにした。
現代語訳 平家物語:12 第十二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
「大臣殿は、明日、鎌倉へ参られる。就ては、この重房もお供に加わって下向せねばならぬ。副将殿は、一先ず
緒方
(
おがたの
)
三郎
惟義
(
これよし
)
にまでお預けと決まったので、今夜のうちにお移り願いたい。車の用意もできておる」
現代語訳 平家物語:11 第十一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
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