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おおまるがた
ふりがな文庫
“おおまるがた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大穹窿
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大穹窿
(逆引き)
上は
大穹窿
(
おおまるがた
)
の
天井
(
てんじょう
)
で
極彩色
(
ごくさいしき
)
の濃く眼に
応
(
こた
)
える中に、
鮮
(
あざや
)
かな
金箔
(
きんぱく
)
が、胸を
躍
(
おど
)
らすほどに、
燦
(
さん
)
として輝いた。自分は前を見た。前は
手欄
(
てすり
)
で尽きている。手欄の外には
何
(
な
)
にもない。大きな穴である。
永日小品
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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