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おおども
ふりがな文庫
“おおども”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大供
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大供
(逆引き)
「
大供
(
おおども
)
が
悪戯
(
わるさ
)
をやり出したわい。さあ
忙
(
せわ
)
しいぞ忙しいぞ!」徳善院は退出した。
五右衛門と新左
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
帯の間からつかみだした金銀を
舞妓
(
まいこ
)
たちへバラバラと
撒
(
ま
)
いてやる。たいこや仲居
大供
(
おおども
)
までキャッキャッとなってあばきあった——。なるほど、これなら女のお客にしても、たしかにもてるに違いない。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大供
(
おおども
)
が世話を焼かせる。
嫁取婿取
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
おおども(大供)の例文をもっと
(7作品)
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