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おおづか
ふりがな文庫
“おおづか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大掴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大掴
(逆引き)
葉子はその収入を
大掴
(
おおづか
)
みに計算しはじめたが、財産がどのくらいのものかは
解
(
わか
)
りようもなかった。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
余所
(
よそ
)
の子供の世話を焼く
隙
(
ひま
)
に、自分の
児
(
こ
)
に風邪を
感
(
ひ
)
かせないように、外国の奴隷に同情をする心で、御自分お使いになる女中を
勦
(
いたわ
)
ってやって欲しいんですが、これじゃ
大掴
(
おおづか
)
みのお話です
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
その差別は男性女性という風な
大掴
(
おおづか
)
みな分け方を以て表示され得るものでなくて、正確を期するなら一一の状態に一一の名を附けて行かねばならず、そうして幾千万の名を附けて行っても
母性偏重を排す
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
と読本を受取って、片手で
大掴
(
おおづか
)
みに引開けながら
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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