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おおあざ
ふりがな文庫
“おおあざ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大字
93.3%
大痣
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大字
(逆引き)
あちこち迷った末に、翁の選択はとうとう手近い
川添
(
かわぞえ
)
の娘に落ちた。川添家は同じ清武村の
大字
(
おおあざ
)
今泉、
小字
(
こあざ
)
岡にある翁の夫人の里方で、そこに仲平の
従妹
(
いとこ
)
が二人ある。
安井夫人
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
Sという
大字
(
おおあざ
)
の連中は最初から組合の機能に疑問をいだいて加入せず、主として町の銀行から融通したが、それが最近頻々として差押処分を食っているという話になった。
瘤
(新字新仮名)
/
犬田卯
(著)
おおあざ(大字)の例文をもっと
(14作品)
見る
大痣
(逆引き)
ああ、その恐ろしい顔! 左の頬の上にアリアリと
大痣
(
おおあざ
)
のような形の物が現れていた。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
おおあざ(大痣)の例文をもっと
(1作品)
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“おおあざ”の意味
《名詞》
おおあざ【大字】
市町村内の慣習的な行政区画である字の一種。小字の上位に位置する。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
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だいじ