“おおあざ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
大字93.3%
大痣6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あちこち迷った末に、翁の選択はとうとう手近い川添(かわぞえ)の娘に落ちた。川添家は同じ清武村の大字(おおあざ)今泉、小字(こあざ)岡にある翁の夫人の里方で、そこに仲平の従妹(いとこ)が二人ある。
安井夫人 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
Sという大字(おおあざ)の連中は最初から組合の機能に疑問をいだいて加入せず、主として町の銀行から融通したが、それが最近頻々として差押処分を食っているという話になった。
瘤 (新字新仮名) / 犬田卯(著)
ああ、その恐ろしい顔! 左の頬の上にアリアリと大痣(おおあざ)のような形の物が現れていた。
恐怖の口笛 (新字新仮名) / 海野十三(著)