トップ
>
おいかぜ
ふりがな文庫
“おいかぜ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
追風
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
追風
(逆引き)
兼「なに今時分は北風が吹くと船頭に聞いておりますから
直
(
じき
)
に
往
(
い
)
かれます、そして
追風
(
おいかぜ
)
で
宜
(
よ
)
うございます、
高輪
(
たかなわ
)
から乗ると造作はございません、入らっしゃいましよ/\」
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
船頭が、その一つの結び目をとくと、
追風
(
おいかぜ
)
が吹き、二番めの結び目をとくと、強い風が吹き、三番め、四番めと、といていくと、あらしになって、森の木々もたおれてしまうんですね。
雪の女王:――七つのお話からできている物語――
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
おいかぜ(追風)の例文をもっと
(2作品)
見る
“おいかぜ”の意味
《名詞》
おいかぜ【追い風】
進む方向に後ろから吹く風。順風。
(比喩)あることを実現できるための有利な状況や後押しできる出来事。
着物にたきこめた香や花の香りを運び漂わせるほのかな風。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
おいて
おって
おひかぜ
おひて
つゐふう