“えしき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:エシキ
語句割合
会式82.4%
兄師木11.8%
兄磯城5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また騒々しいお会式えしきの太鼓の雑音の中で、凡僧の説教や、演劇の舞台や、土佐まがいのまずい絵巻物の中から、日蓮上人を見てはいけません。
大菩薩峠:23 他生の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
命はそれから兄師木えしき弟師木おとしきというきょうだいのものをご征伐になりました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
八掬脛やつかはぎというような人名らしきものを作ったり、あるいはその住所として伝えられた土地の名によって、兄磯城えしき弟磯城おとしき菟狭津彦うさつひこ八女津媛やめつひめなどと、その地の酋長を呼称したりして