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うない
ふりがな文庫
“うない”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
宇内
50.0%
髫
25.0%
右内
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宇内
(逆引き)
「もう一人、門番は
宇内
(
うない
)
といふ老人夫婦、六十を越してゐるが、恐ろしく達者だ」
銭形平次捕物控:098 紅筆願文
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
うない(宇内)の例文をもっと
(2作品)
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髫
(逆引き)
十九か、
二十歳
(
はたち
)
か、せいぜいそんな年頃の若党である。腕を
捲
(
まく
)
って、右の肩をすこし
昂
(
あ
)
げ、左の手に、泣いている
髫
(
うない
)
がみの童子を抱きよせていた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
見ると、自身で作った三体の土の御像をそこにすえたまま、あの
髫
(
うない
)
がみの童子は、
合掌
(
がっしょう
)
したまま、さっきと寸分もたがわぬ姿をそこにじっとさせていた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うない(髫)の例文をもっと
(1作品)
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右内
(逆引き)
お清「おやまア
右内
(
うない
)
だよ、旦那岸田右内でございますよ」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
うない(右内)の例文をもっと
(1作品)
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うだい