“うっさん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
鬱散80.0%
欝散20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平生の苦労鬱散うっさんの為めに夫婦子供相伴うて物見遊山ものみゆさんも妨なきことならん。
女大学評論 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
人生五十年の旅路の鬱散うっさんには、かかる人生観、世界観の必要を感じ、相対的世界にありてすらも、かくのごとき愉快ある以上は、絶対的世界すなわち真正の理想世界の愉快はいかばかりならんかと
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)
笑談とも真面目とも片のつかない彼の気燄きえんには、わざと酔の力をろうとする欝散うっさんかたむきが見えて来た。
明暗 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)