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うちすておきがた
ふりがな文庫
“うちすておきがた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
打捨置難
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打捨置難
(逆引き)
内々にて
伴
(
ばん
)
建部
(
たてべ
)
の兩人へ告知らせければ伴建部の兩人も甚だ
駭
(
おどろ
)
き此儀一日も
打捨置難
(
うちすておきがた
)
し御兄弟
諸倶
(
もろとも
)
に主税之助樣の計略に
係
(
かゝ
)
り御命を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
致されしが
輕
(
かろ
)
からざる上意にて今は
閉門
(
へいもん
)
の身となりけれど此事は
中々
(
なか/\
)
打捨置難
(
うちすておきがた
)
き大事なれば公用人
平石
(
ひらいし
)
次
(
じ
)
右衞門
吉田
(
よしだ
)
三五郎
池田大助
(
いけだだいすけ
)
の三人を
招
(
まね
)
かれ申されけるは予は天一を
贋者
(
にせもの
)
と思ひ定め再吟味の儀を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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